がん保険を選ぶポイント
1.診断給付金(診断一時金)の支払い回数は、1回だけか複数回か?
診断給付金(診断一時金)が初回の一度だけしか受け取れないタイプと何度でも受け取れる無制限のタイプがあります。ただし、無制限であっても「2年に1回」など期間的な制約が設定されているのが一般的ですので、よく内容をご確認下さい。
現在のがん治療は、技術の発達に伴ってがんのリスクは「死亡」から「転移・再発」に変わってきています。そして、生存率も上がってきています。その観点からでも、ある程度大きな金額をまとめて受け取れるがん診断給付金(診断一時金)を何度でも受け取れるのがいいと思います。
2.上皮内新生物(上皮内がん)の保障がどのようになっているか?
上皮内新生物(上皮内がん)と診断されたときの診断給付金(診断一時金)がいくら受け取れるか、また一度しか受け取れないことがありますので、ご確認が必要です。
上皮内新生物は、悪性新生物よりも死亡率が低く、治療費が高額にならないので家計に大きく響くことはありませんが、どのような保障になっているかだけ確認しておいた方がよいでしょう。
3.最新のがんの治療に対応できる保障内容か?
がんの治療も医療技術の進歩により、早期発見できたり、様々な治療が開発されています。最近では、「手術療法」「薬物療法」「放射線療法」の三大治療に加えて、「免疫療法」も行われるようになってきています。
ですから、がんに罹患されたときに十分な治療が受けられるように、最新のがん治療に対応できるような保障が受けられるがん保険を検討されるとよいでしょう。
4.自由診療に対応できる保障かどうか?
自由診療は健康保険が適用されない治療のことです。厚生労働省が承認していない治療や薬を使用すると自由診療となり、治療費が全額自己負担になります。特にがん治療の場合、未承認の抗がん剤などが自由診療になります。
最近のがん保険は、自由診療に対応できるがん保険も出てきています。
5.終身型か定期型か?
終身型は、加入後保険料が一生涯一定で上がりませんので安心です。これに対し、10年更新等の定期型は、同条件で更新した場合は保険料が更新ごとに上がっていきます。
更新型の場合、更新の都度保障の見直しはできますが、一度がんに罹患されますと保障の見直しが難しいこともご承知おきください。
あんしん生命では、お客様のニーズに合わせてお選びいただける、ふたつのがん保険をご用意しています。
- 治療を受けた月ごとに給付金が受け取れ、最新の治療も保障するがん保険
あんしんがん治療保険(東京海上日動あんしん生命保険) - 使わなかった保険料が戻ってくる"新しいカタチのがん保険"
がん診断保険R(東京海上日動あんしん生命保険)
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